- リテールソリューション
新商品の導入・採用が本部で進んでおらず、ラウンダーの各店交渉でカバーする必要がある
概要
- クライアント
- 製薬メーカー
- 流通形態
- ドラッグストア、GMS、ディスカウントストア
- 関連サポート
- 定期ラウンダー
クライアント様が抱える課題
- 新商品を発売するも、商品の導入・採用の進捗が遅れている
- 本部商談の決定力が不足しており、ラウンダーによるカバーが必要
- 店舗へ送り込みしたブランド販促物が廃棄されてしまい、設置が進まない


納品実績達成へ向けて、ラウンダーが受注・売場交渉を実施!
実施した施策
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Measures 01
ラウンダーの受注型営業アプローチで、売場維持から売場獲得へ。
受動的な売場維持ではなく、納品数を確保するためにラウンダーが“攻めの営業”に転換。
訪店時に受注活動を実施し、店頭での交渉から売場獲得まで一貫して担う体制を構築。ラウンダーが「売場をつくる」役割を担うことで、営業の間接業務を大幅に軽減させた。 -
Measures 02
個店ごとの交渉で“理想の売場”を提案・獲得
各店舗の状況を把握したうえで、理想的な売場展開を個別に提案。
本部での交渉だけでは届かない店舗にもアプローチできるようになり、売場規模や設置場所の交渉も柔軟に対応可能に。結果として、納品実績の確保につながった。 -
Measures 03
交渉力の高いラウンダーを起点とした設置活動を実施
交渉スキルに長けたラウンダーを重点的に配置し、店舗ごとに対応を分担。設置交渉と売場展開を効率的に進行させるとともに、営業本部との連携体制を強化し、獲得した売場情報をリアルタイムで共有する運用を構築した。
実施結果 result of implementation
- ラウンダーが発注支援を行い、クライアント様の予算達成に貢献
- 店頭の販促物設置は実施前の約12倍に拡大。そのうち9割以上が当社ラウンダーによる設置
- ラウンダーからの欠品画像報告により、本部での追加配荷が決定。機会損失を未然に防止
- 施策終了後もラウンダーによる売場維持を継続。POSは企画終了後も伸長し続け、さらなる売上を生み出した
